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おやすみ日本 眠いいね!(おやすみにっぽん ねむいいね!)は、NHK総合テレビジョンで不定期に放送されているバラエティ番組(深夜番組)。 == 概要 == 「日本中の“眠れない声”を募集し、懐の深い出演者たちがそれに耳を傾ける」〔「おやすみ日本」 - NHK番組たまご公式サイト内〕ことをテーマにしたテレビ番組。2012年1月10日未明(9日深夜)にNHK番組たまごの企画の一つとして初回放送が行われ、好評を博したことから、おおむね年3回の割合に放送されている〔公式サイト内では「深夜にときどき放送中」と表現されている。〕。脚本家の宮藤官九郎を進行役に、又吉直樹(ピース)をはじめとする複数のゲストを交えて生放送で放送される。 番組の主たるコンセプトは「全国の眠れぬ人々が眠れるまで放送する」こと〔放送終了は「眠いいね!」次第 NHKの新たな試み「おやすみ日本 眠いいね!」 - ITmedia2012年1月9日〕であり、番組全般を通じて視聴者を眠りに誘うような低いテンションで放送される。主軸となる企画は「全国からの『眠れない声』に応える」というもので、事前に公式サイトなどを通じて「あなたが眠れないモヤモヤ」を募集し、これに出演者同士のトークにより答えていく(時には投稿者と直接電話でやりとりする)というものである。基本的に「悩んでいる人が安心して眠れる」ことが目的のため、いわゆる「お悩み相談番組」と異なり、悩みに対する明快な答えを求めているわけではない。 そのほか「眠いい企画」として、市原悦子朗読による「日本眠いい昔ばなし」をはじめとする様々なVTRや中継、ミュージシャンの選んだ「眠いい!」音楽の紹介などを交えて放送される。 そしてこの番組の最大の特徴は「(基本的に)放送終了時間未定」という点にある。これは、視聴者が眠くなったときにテレビの「眠いいね!」ボタン〔具体的には地上デジタル放送のデータ放送機能を用いてテレビのデータボタンのうち「青」ボタンを押すと「眠いいね!」ボタンが押される。番組中何度も押せるが、連続して押せない仕様になっている。〕を押すと、全国で「眠いいね!」ボタンが押された数字が番組側で集計され、その数が番組放送開始後に発表される一定数以上にならないと放送が終了しないという仕組みになっているためである。この番組の後が「映像散歩」(フィラー)であることを利用したものであり、理論上は早朝のインターミッション(局名告知)が放送開始される4時(前日28時)過ぎまで延長可能ということになっている〔奇才・宮藤官九郎がNHK初司会で仕掛ける“眠くなる”トーク生番組 - ORICON STYLE 2012年1月7日〕(実際には放送開始から2時間少々が経過した3時(前日27時)台で終了している)。なお、第3回(2012年9月)はNHK側の都合であらかじめ放送終了時間が決まっていた(後述)。 2013年1月の第4回放送(後述)に先駆けて、関連企画として過去に放送した「日本眠いい昔ばなし」に市原悦子による顔出しあいさつを加えて再構成したミニ番組『おやすみ日本ぷち』が2012年12月から翌年1月にかけて、総合テレビの深夜に不定期放送されていた。公式サイトでも動画配信されているほか、以後の回の放送前にも不定期放送されている。 日経BPの制定した「ソーシャルテレビ・アワード 2014」にて特別賞を受賞している〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「おやすみ日本 眠いいね!」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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